吃音の人が主人公の映画やドラマがヒットしている
世の中には、吃音の人が主人公のドラマや映画がたくさんあります。
日本のドラマでは、吃音の少女が、音楽を通じて成長していくさまを描いたドラマがヒットしましたし、
映画では、「英国王のスピーチ」という映画が、アカデミー賞をとりました。
自分の気持ちを相手に伝えられないもどかしさが、主人公の個性を引き立たせ、非常に魅力的に描かれています。
実際に吃音に悩んでいる人は、そんなことないよ、馬鹿にされたり冷やかされたりするよ!と思われるかもしれませんが、
実際に映画やドラマになると、すごく魅力的な人物になります。
それは、見ている人が、主人公の思いを知りながら周りにうまく伝えることができないという、やるせない感じを共感することができるからかもしれません。
自分は、ドラマや映画の主人公じゃないから…
それはそうですが、自分の人生の主役は自分だと思います。
決して、映画やドラマの中だけでなく、吃音者の人は、吃音を持っているからこその、やさしさや気配りを持っているはずです。
このことに、一番よく気づいてくれているのが、MRM 吃音プログラムの中村しょうさんです。
英国王のスピーチでは、主人公のジョージ6世は、言語聴覚士ライオネルの力を借りながら吃音を克服していきます。
決して、ジョージ6世の吃音が治ったわけではないのですが、ライオネルへの信頼で、大切なスピーチをやりとげることが、映画のクライマックスになります。
ここで言えることは、吃音を改善する方法も大事なのですが、改善する方法を考えた人に共感できるか、共闘できるかも大事だと言えます。
その点において、MRM 吃音プログラムの中村しょうさんは、ご自身が吃音で20年以上悩み、その後たくさんの吃音者の人をカウンセリングしてきた経験を持っているので、信頼できる人物だと思います。
僕は、中村しょうさんの言っていること(MRM吃音どもり改善プログラムのページに書いてあること)に納得できたから、購入した経緯があります。
吃音の改善方法自体もとっても大事ですが、誰が作った改善方法なのかも、非常に大事だと思っています。
みなさんも、吃音改善を試みるときには、どんな人がつくったマニュアルなのかを参考にしてみて下さい。
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